イッツ・ア・ビューティフル・デイ [diary]
昨日13日(土)は、渋谷DUO -Music Exchange-にて、東京ハートブレイカーズ「One Night Act. Two. イッツ・ア・ビューティフル・デイ」に参加。
←は、なんでワッチキャップかぶってるかの事情はご存じだと思いますが、昨日のステージ衣装。
ワッチに似合うシャツがないかなとタンスの奥を探してたら、たぶん高校生くらいの時だと思うんだけど、昔にハリウッド・ランチ・マーケットで買ったシャツを発見。まぁ普通、40半ばのオヤジが着ないようなハデなシャツ。
このシャツに、やっぱ昔に買ったアクセサリーをジャラジャラさせて、何モンなんだかワカんないパーカッショニストに変身。
「その衣装はどーだろ?」と酷評覚悟だったんだけど、これが思いの外、好評。「似合うぢゃん」「若く見える」など、裏を返せば、普段が相当オヤジ臭かったってコト。お褒めいただいたのは嬉しいし感謝なんだけど、心ん中はちょい複雑な心境。
昨日は、朝早くからで大変だったんだけど、楽しい1日でした。
腹筋善之介さんはホント面白い。
多才な方なんですねぇ、ふっきんさん。ただモンぢゃない。ご自身のパフォーマンスに加え、脚本や演出、ラジオやテレビのナレーションまで、幅が広い。なにより、アドリブが抜群に面白い。舞台で繰り広げられた「ふっきんワールド」にすっかり引き込まれましたモン。他の舞台でのふっきんさんも観てみたいなぁ。
いろいろと時間がない中、あちこちに飛び回った首藤健祐さん。
大変ですよねぇ、なにからなにまで・・・ですモンねぇ。打ち上げの会場の手配も全部首藤さんだモン。バンドのリーダーも大変だけど、劇団のトップってのは、想像を絶する激務ですね。アタマ(包帯巻きだけど)が下がります。
2回目の今回も、脚本・出演・音楽と大忙しの石川よしひろくん。
歌を歌ってから芝居に入るのはまだしも、芝居から瞬時に歌を歌うモードに切り替えるってのは、コリャ大変。声の出し方が全然違うし、歌を歌う感覚で声を出したらミュージカルみたいな発声になっちゃう。ふたつを切り替えながらステージをこなした石川くんに拍手です。
最近アコースティックな、少人数編成でのライブが多かった石川くんだったんで、今回の大人数編成のバンドへの対応について、若干不安がありました。ましてや、音楽だけの、ソロコンサートではないですしね。
しかし、そこはさすが音楽家石川よしひろ。
不安どころか、むしろ、水を得た魚でした。
今回のバンドのリズム隊は、Drums : 儀間たくみ(25歳)、Bass : カサハラユースケ(24歳)と、ふたり足しても岩本マンより少ない、若いミュージシャンたちでした。若いリズム隊と石川くんとのコンビネーションも不安の一端ではあったんだけど、暴れ馬を乗りこなすとでも表現すればイイのでしょうか、石川くんは、若いリズム隊のグルーブを自分の中でうまく消化して歌いこなすのね。おかげでこの若いリズム隊、評判イイんです。大好評はヒロシが大ちゃんに報告済み。
石川くんには、アコースティックライブもイイけど、やっぱバンドが良く似合う。
ボンゴの叩きすぎで手のひら真っ赤に腫れちゃって、しかも筋肉痛な日曜日。慣れないコトするモンぢゃないって感じ。
さっヒロシ、そろそろ「真夏の馬場ナイト」チケット申し込みの作業にとりかかんないとだな。
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久保さんお疲れさまでした。
わたしたち見る側ではわからない苦労や努力されていらっしゃることがいっぱいあるんですね!
本当に石川さんはステージ上でも常に動いていましたから大変だろうなぁ〜と思っていました。
でもみなさんが頑張って下さったおかげでわたしたちはとても楽しい1日を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
8月は残念ながら行かれないのでまた次があるとうれしいです。
by CHIE (2009-06-15 22:26)