I-O DATA MF221X [diary]
長く愛用のディスプレイ「Apple Cinema Display」が、ついにお亡くなり。
10年(以上かな?)も前のディスプレイだけど、最近のディスプレイに比べても発色の素晴らしい、お気に入りのモニターでした。なんとか直せないかとクリッキーに聞いたんだけど、「もうサポートが終わってます」との返事。惜しいなぁ・・・。
液晶自体は元気そうなんですけどね。その周辺の回路の問題でしょう。どなたか、もし解決法をご存じでしたらご一報ください。
Cinema Displayは、MacBook 竹ちゃんのサブディスプレイで使ってたんだけど、ないとなるとやっぱり不便で、代わりのモニターを探していました。で購入は、↑のディスプレイ「I-O DATA LCD-MF221XBR」。
安いんだねぇ、ビックリしちゃった。2万円もしないのよ。発色や精度などの性能は、遠くCinema Displayに及ばないんだけど、「まー映りゃイイや」と探したってのもあって、即通販買い。表示領域は1920×1080とCinema Displayより広いし、この値段にしては、キチンと(?)映ってるしで必要十分。
MF221Xで使用してる液晶パネルは「TN型」ってヤツで、最近この液晶パネルの値下がりがスゴい。特にMF221Xで使用の1920×1080領域のパネル。大きさが21〜24インチくらいのヤツね。1万5千〜3万円くらいで買えるんぢゃないでしょうか。
コンピューターなんかで使われる半導体やこの液晶パネルなどの世界は、技術が日進月歩ってのもそうだけど、価格競争が凄まじい。半年もすると半額くらい値段が下がる。イヤこれ、メーカーさんたちは大変よ。とんでもないスピード競争でしょ。
その恩恵を、我々ユーザーは、メーカーさんに対してある意味感謝して、思いっきり享受しちゃいましょ。
さて、この購入の I-O DATA MF221XBRなんですが、ボクが年取って目が悪くなってきたってのもあって、ちょっと目にキツいんだよね。照度やコントラストを調整してみたんですがね。
光沢パネル、いわゆるグレアパネルってのがあんまり好きぢゃなくて、ノングレアパネル→非光沢パネルにしたってのもあるんでしょう。写り込みを犠牲にしてでも、グレアを選択すべきだったかな、と。
でも、選択を後悔してもさ、この値段だったら「また買えばイイや」って思えるところがイイよね。値下がり大歓迎だ。
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